当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています
看護師が派遣で救急外来で働くなら知っておくべき3つのこと
看護師が派遣で救急外来で働くなら知っておくべきことが3つあります。勤務時間帯や求人選びの注意点を知っておくことで、「派遣なのに、なんでこんなにつらい思いをしなくちゃいけないの？」という後悔を避けることができるのです。
目次 [目次を隠す]
看護師は派遣で救急外来で働くことはできる？
看護師は派遣で救急外来で働くことができるのでしょうか？救急外来で働いてみたいけれど、常勤はちょっと嫌だな。という看護師さんは多いのではないでしょうか。
救急外来、救急看護へのあこがれはあるけれど、実際に働いてみて合わなかったら、常勤だとなかなか辞められないから、とりあえず派遣で体験してみたいという人もいると思います。
また、以前救急外来で働いていたけれど、今は結婚したから常勤ではなく派遣で働きたいという看護師さんもいますよね。派遣ならフルタイムで働く必要はないですし、シフトの融通も利きますので。
では、看護師は救急外来で派遣で働くことはできるのでしょうか？救急外来の派遣の求人はとても多いので、大丈夫です。
「救急外来配属」と確定している求人もたくさんありますので、救急外来を希望したのに、違う部署になっちゃったという心配もなく、確実に救急外来に配属になります。
看護師は派遣で救急外来で働くなら、夜勤専従での勤務が多い
看護師は派遣で救急外来で働きたいなら、1つ注意しなければいけないことがあります。それは、他の派遣求人と違って、救急外来の派遣の求人は、基本的に夜勤専従であることです。
救急外来は夜勤帯が忙しくなります。日勤帯は、一般外来が診療を行っていますので、救急搬送の患者以外は救急外来に来ないのです。
夜勤帯になれば、救急搬送以外の患者さんも救急外来に受診に来るようになります。つまり、救急外来は夜勤帯がメインであり、日勤帯よりも夜勤帯の方が看護師の人手がいることになります。
一般病棟とは逆ですね。一般病棟では日勤帯の方が看護師が多く、夜勤帯は少ないですから。私が以前働いていた救急外来は、日勤帯は看護師2人でしたが、夜勤帯は看護師3人体制でした。
救急外来はこのような特殊な部署なので、派遣の求人は夜勤専従であることが多いんです。夜勤帯は人数が少ない一般病棟でさえ、夜勤専従を募集しているところがあるのですから、救急外来が夜勤専従の派遣看護師を募集するのは当たり前のことと言えますね。
ですから、救急外来で派遣で働きたい人は、夜勤でバリバリ働けないと、なかなか良い求人が見つからないと思います。
看護師は派遣で救急外来で働くなら、チェックしたい3つの注意点
看護師は派遣で救急外来で働くなら、求人選びをする時にチェックしたいことが3つあります。3つのポイントに注意して求人を選ばないと、「派遣なのに、こんなにきついの？」ということになりかねないのです。
給料は割に合う？
1つ目は給料は割に合うかどうかです。派遣で働く以上、給料にはこだわりたいですよね。東京や大阪の救急外来の派遣求人を見てみると、2交替制の夜勤1回で3万～3万5000円としているところが多いですね。
また、時給換算のところもあって、時給の場合は1850～2200円のところが多いです。2交替制で1日16時間勤務とすると、時給1850円のところは1回の夜勤で2万9600円、時給2200円のところは1回の夜勤で3万5200円となります。
日給でも時給でも、基本的にもらえる給料は変わらないということですね。
救急外来は搬送件数によって忙しさが全く違いますから、搬送件数と給料を比較して、「これなら割に合う」と思った求人を選ぶと良いでしょう。
残業手当はきちんとつく？
救急外来の派遣の求人を選ぶなら、残業手当はキッチリつくのかを確認しましょう。いくら派遣でも、救急外来ではいつも時間通りに上がれるとは限りません。救急搬送が立て続けに来たら、派遣看護師でも残業して対応しなければいけないでしょう。
どうしても忙しいなら、残業しなければいけないのは仕方がないことですよね。派遣で救急外来を選ぶということは、忙しいことや残業はある程度覚悟の上だと思います。
ただ、残業手当がつかない場合、話は別です。いくら救急外来で働きたくても、派遣なのに残業手当がつかないなんて、やっていられないですよね。
特に、時給ではなく日給の派遣求人は、下手をすると残業手当があいまいにされる可能性があります。残業が多い救急外来だからこそ、派遣で残業をした時はキッチリ残業手当がつくのか、何分刻みで残業手当がつくのかを確認しておきましょう。
看護師は1人体制ではない？
救急外来で派遣で働くなら、看護師は1人体制ではなく、常勤の看護師と一緒に働けるかを確認してください。救急指定病院で、救急搬送がそれなりにある病院でも、「救急外来の看護師は基本1人だけ、もし忙しくなったら病棟に応援を頼む」というところがあります。
派遣なのに救急外来で看護師は自分1人だけで働かなくてはいけないなんて、きついですよね。
しかも、病棟に応援を頼んでも、病棟もそれなりに忙しいですし、そういう病院の病棟も看護師人数はギリギリで全く余裕がないので、応援を頼んでも、断られる可能性が高いんです。
ですから、看護師は2人以上で働く救急外来を選びましょう。「看護師1人なら、それなりに暇でしょ？」と思うかもしれませんが、それは誤解です。
ただ単に、ケチで看護師のことを考えていない病院である可能性が高いので、看護師1人体制のところで派遣で働くのは、絶対に避けましょう。
まとめ
看護師が救急外来で派遣で働く時に知っておくべき3つのことをまとめました。救急外来の派遣の求人は、基本的に夜勤専従です。
また、給料は割に合うか、残業手当はキッチリつけてくれるのか、看護師は1人体制ではないかに注意して求人を選ぶと良いでしょう。
救急外来の派遣求人を探すなら転職サイトを使いましょう。転職サイトなら、救急外来の派遣求人をたくさん扱っていますし、給料や搬送件数、残業手当はきちんとつくか、看護師が何人体制なのかを細かく調べてくれますので、「この救急外来を選んでよかった」と思える救急外来で働くことができますよ！
執筆者情報
救急外来の看護師の求人 編集部
救急外来の看護師の求人は、厚生労働大臣から転職サポート（有料職業紹介事業）の許可を受けた（許可番号13-ユ-314851）株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。
