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救急外来で当直、看護師が当直をする時の2つの注意点

救急外来の当直制で看護師が勤務するなら、今から説明する2つの注意点をチェックしてから、当直制の救急外来の求人を選ばなくてはいけません。

そもそも、あなたは救急外来は当直制のところがあるって知っていますか?

救急外来で当直を看護師がすることもあるの?

救急外来で当直を看護師がすることがあるって知っていますか?看護師の勤務体制と言えば、2交替制か3交替制の交替制の勤務ですよね。

でも、救急外来はちょっと特殊な部署なので、夜勤ではなく当直制のところがあるんです。なぜ、当直制なのかというと、いつも救急車が来るわけではないからです。

暇な時間が多いし、なんなら夜は1件も救急搬送がないことも珍しくないという救急外来では、夜勤の看護師を配置していると、人件費の無駄になってしまうので、夜勤ではなく当直制にしているところがあるんです。

当直制とは夜勤のように働かずに、基本的には病院内で待機しているだけで、十分な仮眠が取れる勤務のことです。いざという時のための待機番のようなものですね。

この当直制は「楽じゃん!夜間は寝ていられるんでしょ?」と思って、当直制の救急外来の求人を選んでしまったら、「こんなはずじゃなかった!」ということになりかねません。

当直制の救急外来の求人を選ぶ時の2つの注意点を知っておきましょう。

救急外来で当直を看護師がするなら、細かい業務内容をチェックして

救急外来で当直を看護師がするなら、細かい業務内容をチェックしましょう。当直制は、基本的に待機番です。ただ、救急搬送があったら、働かなくてはいけません。

夜間の救急搬送の受け入れは平均で何件くらいあるのか、重症度はどのくらいが多いのかなどをきちんと調べましょう。

また、当直勤務は、軽度な業務はやっても良いと厚生労働省は通達を出しています。具体的には、病院の定時巡回や異常事態の報告、少数の要注意患者の定時検脈、検温などです。

これを考えると、電話番以外にもバイタルサインのチェックや2時間ごとの病棟の巡回などは、当直勤務の看護師はやっても良いということになりますよね。

「救急外来での救急対応のみ」という当直勤務と「要注意患者のバイタルチェック&巡回&救急外来での救急対応」という当直勤務、さてあなたはどちらで働きたいでしょうか?

また、当直手当は夜勤手当に比べると、当然ながら安くなっています。軽度な業務とは言えども、救急外来での業務以外もやらなければいけないなら、わざわざ当直制を選ぶ必要はないですよね。夜勤の方が割がいいと感じるはずです。

当直制の救急外来の求人を選ぶなら、当直勤務での細かい業務内容をチェックして、当直制で割に合うのかどうかを考えて、求人を選ぶと良いでしょう。

救急外来で当直を看護師がするなら、シフトはどうなるのかを確認しよう

救急外来で当直を看護師がするなら、シフトはどうなるのかを確認しましょう。当直制の救急外来の求人を選ぶ上で、知っておくべきことが1つあります。それは、当直勤務は労働基準法の週40時間労働に含まれないことです。

ということは、当直勤務の時に救急搬送があって働いた場合は、実労働時間分の時間外勤務がつくということです。

そして、週40時間労働に含まれないということは、医師のような日当直のシフトが組まれることがあります。日勤で働いて、そのまま夜勤帯は当直勤務に入る勤務シフトのことですね。

拘束時間は24時間です。当直制だとこんな勤務も可能になります。ただ、24時間の日当直のシフトの救急外来はよくあります。日当直でも当直明けで休みだったら、そこまできつくはないと思います。

問題は、日勤→当直→日勤のような地獄のシフトを組んでくる救急外来です。この勤務だと32時間拘束になるんです。医師では珍しいシフトではないですが、看護師の場合は間違いなくブラックな職場だと思います。

「え?そんなシフトあるの?」と思うかもしれませんが、当直勤務は週40時間労働に含まれませんので、法律違反にはならないんです。

でも、いくら法律違反ではなくても、平気で32時間拘束のシフトを組んでいる職場では絶対に働きたくないですよね。

当直制の救急外来を選ぶ時には、必ず当直のシフトはどうなるのかを確認しましょう。

まとめ

看護師が当直制の救急外来の求人を選ぶ時の注意点をまとめました。当直制の救急外来は、夜勤制に比べると暇なことが多いですが、それでも割に合うかどうかをきちんと調べてから求人を選ぶようにしましょう。また、当直制のシフトはどうなるのかも要チェックです。

当直制の救急外来で働きたい人は、転職サイトを使うと良いですよ。転職サイトなら、当直制の救急外来の求人をたくさん扱っていますし、細かい業務内容やシフトを詳しく調べてくれますので、ブラック救急外来を避けて、基本は寝当直の救急外来で働くことができるんです。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ救急外来の看護師の求人 編集部

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