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救急外来で看護師がアルバイトで働く時の注意点3つ
救急外来で看護師がアルバイトする時には、どんなことに注意して求人を選べば良いのでしょうか?救急外来でアルバイトをしたい看護師さんは、救急外来での勤務経験があると思います。
でも、今から説明する3つのことを知っておかないと、「うわぁ、こんなアルバイトならやめておけば良かった」と後悔することになるかもしれないんです。
目次 [目次を隠す]
救急外来で看護師がアルバイトする時の注意点=どんな診療科が多いのかを確認
救急外来で看護師がアルバイトする時の注意点、1つ目はどんな診療科が多いのかを確認することです。
「救急外来」と言っても、全ての救急外来がすべての診療科をまんべんなく受け入れているわけではありません。総合病院の救急外来なら、幅広い診療科を受け入れていますが、一般病院の救急外来は診療できる診療科を限っているところが多いんです。
夜間は手術できないから、外傷など手術の可能性がある患者さんは受け入れていなかったり、小児科は絶対NGを出していたり。
また、脳神経外科の疾患の患者さんなら3次救急のような重症の患者さんもOKのように、特定の診療科だけは重症な患者さんも受け入れるというところもあります。
救急外来は病院によって全然違うことを知っておかないと、「え?脳外の患者さん、こんな重症な人も来るの!?」とか「整形外科の患者さんなんて、看たことないんだけど。え?ギプスを巻く介助?全然わからないわ!」とか「え?心カテの介助も救急外来の看護師がするの?無理無理!」ということになってしまうのです。
そのため、救急外来でアルバイトをしたい看護師さんは、どんな診療科が多いのか、どのくらい重症な患者さんが来るのかを必ず確認しておきましょう。
救急外来で看護師がアルバイトする時の注意点=看護師の人数
救急外来で看護師がアルバイトする時の注意点の2つ目は、看護師の人数です。救急外来の看護師は何人体制なのかは、とても重要なポイントです。
あなたが以前働いていた救急外来は何人体制だったでしょうか?これは、救急外来の規模によっても違うと思いますが、看護師1人で夜勤をする救急外来もありますし、5名程度で夜勤をする救急外来もあります。
「看護師1人なら、暇な救急外来なんでしょ?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。確かに、看護師5名の救急外来に比べたら、患者数は少ないでしょう。
でも、救急外来は一気にドッと忙しくなることがありますし、どのくらい忙しくなるのか、予測できない部分がありますよね。
それなのに、アルバイトのあなた1人だけだったら、どうでしょうか?どんなに忙しくても、誰も手伝ってくれないんです。入院するための手続きやその他のシステムなどがわからなくても、教えてくれる人はいません。
病棟に助けを求めても、「こっちも忙しいんで、手伝いにいけません。無理です」と断られてしまう可能性も多々あります。
忙しい&わからないのに誰も助けてくれない、自分1人で何とかしなければいけないなんて、罰ゲーム以外の何物でもありません。
「ちょっと、私アルバイトなのでわかりません。明日の日中、責任者がいる時にもう一度受診してください」と言いたいところですが、そんなことをしていたら、患者さんは死んでしまう可能性があります。
救急外来でアルバイトをするなら、絶対に看護師1人体制の救急外来は避けましょう。できれば、きちんとした責任者がいるところが良いですね。
たとえ、看護師2人体制でももう1人もバイトだったり、イマイチ使えない若手看護師だった場合は悲劇ですから。また、救急外来は患者さんとのトラブルも多いので、当直師長などきちんと責任者がいる病院の救急外来を選んだ方が安心でしょう。
救急外来で看護師がアルバイトする時の注意点=病棟と兼任かどうか
救急外来で看護師がアルバイトする時の注意点の3つ目は、病棟と兼任かどうかです。救急外来でアルバイトをしたい看護師さんは、勤務中はずっと救急外来で働くイメージを持っていますよね。
でも、救急外来によってはそういうわけでもないんです。これは、小さめの救急外来によくあることなのですが、暇な時間帯は病棟を手伝わなくてはいけない、むしろ病棟で働いている時間帯の方が長いというケースがあります。
「救急外来でアルバイト!」と思っていたのに、病棟で働いている時間帯の方が長かったら、ちょっと拍子抜けしてしまいますし、「なんか詐欺にあった気分」と思ってしまいますので、救急外来でアルバイトをする時は、必ず病棟と兼任か救急外来専任かを確認するようにしましょう。
まとめ
救急外来で看護師がアルバイトする時の3つの注意点をまとめましたが、いかがでしたか?
救急外来でアルバイトしたい看護師さんは、救急外来での勤務経験がある人だと思いますが、勤務経験があるからこそ、「前に働いていた救急外来と同じでしょ」と決めつけずに、きちんと調べるようにしましょう。
救急外来でアルバイトしたい看護師さんは、転職サイトを使って求人を探すと良いですよ。
転職サイトなら、救急外来のアルバイトの求人をたくさん扱っていますし、どんな診療科が多いのか、看護師は何人体制か、病棟と兼任かどうかを調べてくれますので、安心して救急外来でアルバイトをすることができるのです。
執筆者情報
救急外来の看護師の求人 編集部
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