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救急外来の看護師が大変だと思う5つのこと

救急外来の看護師が大変だと思うのはどんなことでしょう?救急外来で働いていて、「はぁ、大変だなぁ…」と思うことを5つご紹介します。

これから救急外来で働いてみたい看護師さんは、この5つのことを知ってから救急外来に就職すると、理想と現実のギャップに悩むことはなくなると思います。

救急外来の看護師が大変だと思うこと=忙しい

救急外来の看護師が大変だと思うことの1つ目は、忙しいことです。これは、基本中の基本ですよね。でも、救急外来はいつも忙しいわけではありません。

一般病棟に比べると、忙しさの波が大きいんです。暇なときは、「掃除もしたし、補充もしたし。することないなぁ。暇だなぁ。」と思うものですが、その分忙しい時の波は、ビッグウェーブなんてものではありません。

救急搬送が立て続けに来て、さらにウォークインの患者さんも多くて、どこから手を付ければ良いかわからないという時もあるんです。

救急外来が忙しい時の緊迫感は、一般病棟の比ではありません。仕事をしながら、「もういや!ここから逃げ出したい!」と本気で思うことも珍しくないのです。

救急外来の看護師が大変だと思うこと=医師の世話

救急外来の看護師が大変だと思うことは、忙しいだけではありません。忙しいことは大変ですが、実は忙しいことのほかにも大変なことはたくさんあるのです。

救急外来の看護師が大変だと思うことの2つ目は、医師の世話です。救急外来の当直医師は、若手のアルバイト医師であることが多いんです。

つまり、その病院のシステムもよくわかっていないし、医学的知識も乏しい。救急領域に関しては、看護師の方が詳しいことも珍しくありません。

そういう場合、救急外来の看護師が医師の世話をしなければいけないんです。例えば、電子カルテを作ってあげる、検査の手続きなどを率先して行う、診断で迷っている時は診断に必要な情報を整理して提示してあげるなどですね。

ベテラン救急医と一緒に救急外来で働くのと、救急以外の診療科の若手アルバイトの当直医と一緒に働くのでは、看護師の大変さは全く違います。診療の介助や救命処置などの救急外来の本来の仕事よりも医師のフォローの方が大変だったりするんです。

救急外来の看護師が大変だと思うこと=患者の対応

救急外来の看護師が大変だと思うことの3つ目は、患者の対応です。救急外来の患者さんは、一般外来や一般病棟よりも面倒な人が多いんです。

救急外来を受診する一部の患者さんは、救急外来を「夜にやっている便利な一般外来」と思っているんです。救急外来なら待ち時間短いし、仕事を休まなくて良いしと思っている人ですね。

このような人は、救急外来の特性を理解していないので、「俺の方が先に来ているのに、なんであとから来た奴の方が先に診てもらってるんだよ!」と文句をつけてきたりします。

また、救急外来では薬は1日分しか処方できませんが、「ケチなこと言わないで、1週間分くらいドバっと出してよ。こっちだって、わざわざ夜に来ているんだし。明日は仕事だから、病院いけないんだよ。また、病院を受診したら、お金かかっちゃうじゃん!」のように無理難題を吹っかけてきて、わがまま放題の人もいます。

そんな患者の対応をすることも、救急外来の看護師の仕事です。患者さんの処置をするだけでも大変なのに、そのほかにクレーマーのような患者の対応もしなければいけないなんて、大変以外の何物でもないですよね。

救急外来の看護師が大変だと思うこと=シフト関係

救急外来の看護師が大変だと思うことの4つ目は、シフト関係です。救急外来は夜勤が多いんです。日中はウォークインの患者さんはいませんが、夜間帯はウォークインの患者さんがたくさん来ますから。

夜勤が多いと、それだけ不規則な生活を送らなくてはいけないので、体力的にきついですし、体調不良になりやすいんです。

また、救急外来は当直制のところもあります。日勤に入って、日勤が終わった後はそのまま当直として、翌朝まで病院に残るというシフトですね。

当直制は待機番ですので、患者さんが来なければ働く必要はないのですが、患者さんが来たら、働かなくてはいけないというシフトです。

日勤終わりでそのまま当直として残る「日当直」は24時間病院にいなければいけないので、拘束時間が長くて、大変なんです。

しかも、暇な当直ならまだ良いのですが、バンバン救急車が来るような当直もありますので、そういう時は日勤でぐったり疲れているのに、休まずにまた働かなくてはいけないという地獄状態に陥ります。

そのため、救急外来の看護師は、シフト関係で大変だと思うことが多いんです。

救急外来の看護師が大変だと思うこと=勉強すべきことが多い

救急外来の看護師が大変だと思うことの5つ目が、勉強すべきことが多すぎることです。救急外来の看護師は、常に勉強しなければいけません。

救急外来では全ての診療科・全ての年齢に対応し、軽症から重症まで看なければいけません。しかも、どんどん新しい治療法が登場します。そのため、救急外来の看護師は、常に勉強を続けていかないと、適切な看護を提供できないのです。

救急外来では忙しいのに、さらにプライベートな時間を削ってまで、勉強しなければいけないので、大変なんですね。

まとめ

救急外来の看護師が大変だと思うことを5つまとめました。救急外来の看護師は忙しくて大変なのですが、それ以外にも大変なことはたくさんあるです。

それでも、救急外来で働いてみたいと思ったら、転職サイトを使うと良いですよ。転職サイトなら、たくさんの救急外来の求人を扱っていますので、確実に救急外来に配属になりますし、希望に合った救急外来を見つけることができます。

また、救急医が初療を行うER型救急の救急外来を紹介してもらうなど、担当コンサルタントと相談しながら、大変なことが少しでも少ない救急外来を見つけることも簡単にできるんです。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ救急外来の看護師の求人 編集部

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